働きたくない!って人は新型うつ病かも?

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最近、巷では「新型うつ」と呼ばれる心の病気が流行っているらしいです。

僕も抑うつ状態と診断されて仕事を辞めましたから、ちょとだけ理解できる点があるのかなと思います。

とはいえ、「新型うつ」って一般的な「うつ」とは何が違うの?と思う方がほとんどでしょう。

もしかしたら、あなたの会社の若手社員も新型うつに悩まされているかも…?

新型うつ病とは?

さて、そもそも「新型うつ」という言葉は、何なのかといいますと、実際に心理学用語になく、メディアによる造語みたいです。
とはいっても、新型うつの状態というのは昔からみられる兆候で、「非定型うつ病」に分類されるのではないか?という意見が多かったです。

具体的には、本人にとって都合の悪い事に直面すると、落ち込んだ気分が状態が続くものの、良い事や楽しい事があると、それまでの不調が嘘のようにガラッと元気になるんだそうです。

例えば、上司にちょっとした事で注意されただけで、その言葉に過剰反応し、「自分のプライドを傷つけられた」と必要以上に悲観的に考えてしまうようです。しかし、これは本人にとってはきついトラウマになってしまうのです。

他人には理解し難いことですが、本人にとってはプライドを傷つけられる事が、自分の社会的生命を傷つけられることになる訳ですね。

こういった事が無意識のうちに積み重なると、自分を注意した上司の表情を見ただけで、気が滅入ってしまいます。
さらに、職場とは違う場所にいても、嫌な経験をした時に職場に飾られていた花と同じ色を見たり、同じ臭いを嗅いだりしただけで、フラッシュバックが起きて、たちまち気分が落ち込んでしまったりするんだそうです。

新型うつ病の人の特徴

  • 責任のある仕事をやりたがらない
  • 問題が起こると他人のせいにする
  • うつ病であることを周りに隠さず公言する
  • 嫌な事をする時は症状が出るが、好きな事をしている時は症状は出ない
  • 良かったり悪かったり、気分の波が大きい
  • うつ病になった原因を自分ではなく周りのせいにする
  • 過食や過眠になる

一般的なうつ病との違いは?

さて、一般的なうつと新型うつはどう違うのかというと、一般的なうつ病は、真面目すぎたり、融通が利かなかったりする頑固な性格の人に多く、これがストレスを大きくさせ、うつ病になることが多いんだとか。

一言でいうと、頑張りやさんタイプですね。

一方、新型うつなどの非定型うつ病は、気分やワガママと言われたり、サボっているなどと周りに思われたりしやすい性格の人に多いようです。

とはいっても、症状は決して嘘を言っている訳ではなく、本人は本当に苦しいのです。

実際に、症状が出ている時は一般的なうつ病と同じように、体が上手く機能しないなど様々な症状が見られます。

一言でいうと、繊細なタイプですね。

これは決してサボっている訳ではなく、本人も苦しい状況に耐えているんです。

結局のところ、甘えなのでは?

うつ状態に陥った事がない人からすると、そんなの甘えなんじゃないの?と思う事でしょう。
実際になった僕でもそうは思います。結局は心の病、つまり気持ち次第なんですよね。

一昔前の会社員とかだと、「仕事は休まずに行くもの」「サボってはいけない」という気持ちが強く、辛抱して頑張って、苦しんで頑張って働いていくうちに一人前になっていくという考え方です。

でも今は、世の中の規則が緩くなり、欲しい物も簡単に手に入るようになり、嫌なことに辛抱強く立ち向かっていけない若者が増えているのが現状です。

ぶっちゃけ、今の若者では耐えられない人が多いんです。

甘い考えですが、それを見越して今の管理職などのの立場にある人は若手社員と接する必要があると思います。
そういう時代です。

もちろん、若者も改善に向かわなければなりません。
僕も若者ですが、社会に飛び込む以上、ある一定の強い気持ちや思いを持っておかなければ社会から弾かれます。

そうならないためにも、現状の自分と向き合い、やりたいことや夢・目標を持ち、そして何があっても逃げ出さない。
そんな心を持たなければなりません。

今働いている会社での業務は、本当に自分のやりたいことですか?

人生一度きりです。うつ病なんかで悩まされてもしょうもない。

やりたいことやりましょう。そして貫きましょうよ!