
最近は仕事をほっぽり出して、ただただお金と人生について考えている私です。こんにちは。
そもそも私は、幸福とか人生とか、そういうのを語るような人間ではないのだが、ふと熱が入ってしまった。
そういうの語っている自分に酔っているのかな。笑
まぁ、それさておき、前回『「お金=幸せ」の時代は終焉を迎えた』という記事を書いたが、今回はちょっと掘り下げて嫌いな事でお金を稼いでも本当の幸せになれないんじゃないかって話。
というのも数日前にZOZOの前澤さんがこんな意見を述べていた。
それが楽しくないなら辞めたら良いと思います。また他の誰かが道路を整備し、ゴミを収集すると思います。楽しくやる人が誰もいないなら、社会が道路がなくてもよいように、ゴミをなるべく出さないように変化していくと思います。 https://t.co/tDpio1M6We
— Yusaku Maezawa 前澤友作 (@yousuck2020) 2018年8月5日
これに続いてプロブロガーのイケダハヤトさんも。
みんなが好きなことをやるようになり、「誰もやりたくない仕事(炎天下の交通整理、トイレ掃除etc)」をやる人が減ったらどうなるか?
・その仕事の時給が上がる
・機械がその仕事をするようになる
・その仕事自体が不要になる(自動運転、清掃不要なトイレの実現)なので、心配は不要です。
— イケハヤ@ブログ月商500万 (@IHayato) 2018年8月5日
世間からは嫌われがちなイケダハヤトさんだが、発言はまぁまぁ的確だったりする。笑
嫌な仕事でお金を稼いでも、本当の幸せにはなれない説
さて、嫌な仕事であってもお給料が良いとか残業がないとかメリットはあるのかも知れないが、この場合ある程度は幸せにはなれるが、本当の幸せになれないんじゃないかなと私は思う。
とはいえ、好きなことをするために、一時的に嫌なバイトするとかって生き方なら良いと思う。
これからの自分の未来につなげるための行動といえるので、まだマシかなと。たぶんやってる本人も我慢できるだろうし、前向きに受け止めてるかなと。
しかし、前澤さんが意見しているような将来の展望もなく、ただ食べていくために嫌な仕事を我慢して稼いでも、本当の幸せにはなれるとは思えない。
無論、明るい未来がある面もある。例えば、家族を養うためや老後の蓄えを増やしたりといった金銭的な心の余裕はできるだろう。
だが、少なからず不満があるので心底喜べないと思うし、満足感もないかと思う。
お金を稼いで蓄えるため、家族を養うため、と思っていても、嫌な仕事を延々と我慢し続けている人生が幸せとは私は言えない。
幸せの感じ方は人それぞれだが、「何か違う…」と絶対思ったりすると思う。
年齢を重ねるごとに不満は増していく
嫌な仕事をしてる場合、年を重ねれば重ねる程、「何か違う…」考えが強くなる感じがする。
「俺の人生、我慢ばっかでいいのかなぁ」と。
世間を知って、仕事を覚えて、落ち着いて、、、先の人生が見えてくるので、焦る。
昔、夢を抱いていた自分はどこへ…
やりたいこともできない、我慢我慢の人生…
僕はそんな人生は幸せと言えない。
嫌な仕事で頑張って稼いで、お金の貯まった通帳を見ても、ため息が出るに違いない。
最後にレペゼン地球のDJ社長がすごく良い事言っていたので、共有。
※長いっす。