
2018年も終わりに近づいてきた今日この頃、東急ハンズやロフトなんかに行くと2019年の手帳コーナーが用意されている。
実際に今日、どんな手帳が出てるのか見にいってみたのだが、めちゃくちゃ人が多くて、びっくりした。※渋谷LOFT
巻き起こる手帳のアナログ派vsデジタル派
さて、IT技術が発展した昨今の手帳事情はというと、世間的には手帳とデジタル機器を併用している人が多い模様。

私は2017年までは俄然アナログ派でした。
ウェブ業界にいると、便利なデジタルツールについてネットで沢山の情報に出会うし、仕事面ではスケジュールやプロジェクトのタスクをチームで共有しながら進めたりするので、デジタル派。だからこそ手書きで紙に書くことを大事にしていた。
私がこれまで使ってきた手帳は主に以下
- ジブン手帳
- 高橋書店
- 能率手帳
- コクヨノート
- トラベラーズノート
- システム手帳(ホワイトハウスコックス)
レフト式やバーティカル式、セパレート式など色々試したりしながら、しっくりこなかったら2ヶ月で買い換えた事も。
アナログとデジタルのメリット・デメリット
さて、2019年はアナログ手帳とデジタルツールのどちらにするか、まずは互いの良し悪しで検討。
アナログ手帳のメリット
- 絵を書いたりできて自由度が高い
- 書くと覚えやすい(個人差)
- 考えながら書くので頭の中も同時に整理される(個人差)
アナログ手帳のデメリット
- 物理的に手帳を開かないといけない
- 文字を書くのがデジタルより遅い
- 簡単に消せない
デジタルツールのメリット
- 急な変更にも簡単に追加・修正対応が可能
- 別のデバイス間で共有ができる
- リマインダー・アラーム機能が使える
デジタルツールのデメリット
- プラットフォームに依存するため自由度が低い
- デバイスの電源切れだと使えない
2018年はデジタルで管理した

2018年はペンを握ったのは数える程なんじゃないかなってくらいデジタル人間だった。
ツールやサービスはクラウド系のもので、仕事で使ってるのとほぼ一緒。
そうそう、余談だが、仕事のスケジュールについてはサイボウズからaipoに変わった(※どうでもいいか)。
愛用のツール・サービス
- Googleカレンダー
- Google ToDoリスト
- エバーノート
- チャットワーク
最近周りでチャットワークからSlackに乗り換えてる人が結構多いので、Slackも使ってみようかなと気になるところ。
結局のところ、2019年の手帳はどうする?
さて、2018年はほぼデジタルで駆け抜けてきたわけだが、紙に書く素晴らしさをどこかに捨ててきたわけではない。
アナログ手帳を使うのであれば、歳をとったからかちょっと趣味嗜好が変わってきて、カッチリした高級感のあるものがよいかなと考えている。
今のところは、能率かシステム手帳のどちらかかなと。能率手帳ゴールドはめちゃくちゃ渋くて魅力的だ。
ちなみに、トラベラーズノートは革の風合とか凄く良いのだけど、ちょっと高級感とはかけ離れるかなと思って、デスクの引き出しに封印する形になると思う。
ただし、問題が…。
2019年は再び手書きの手帳にしようかなと悩んでいたのだが、私にとって大きな問題点が浮上した。
それは、手荷物問題。
今私が普段使いしているバッグは斜めがけのポーチで、長財布がギリギリ入るくらいの大きさ。
当然ながら手帳なんて入る余裕はないので、少し大きめのバッグが必要だ。
でも、手頃なバッグがない!
バッグの購入となるとどれにしようかまた悩む必要がある…。
そんな事を考えていると、なんだか持ち歩くのすら面倒に感じてきてしまったのが正直な所。
軽く探してはいるが、12月も残り半月。
もしたしたらこのまま引き続きデジタルになってしまうかも。
どうしよう…。