どうも、せいすこうです!
お仕事、頑張っていますか?
手を抜いてしまっていませんか?
忙しい時、嫌な思いをした時、 好きじゃない人とやる仕事や金銭的に不満のある仕事、そもそもその仕事が楽しくない…
そんな理由から仕事で手を抜いてしまう時ってあると思うんですよね。
でも、どんな理由があっても手を抜いてしまうことによって、これまで頑張ってきた他の仕事の価値を下げてしまいます。
無駄な作業とか効率化の話じゃないですよ!
その話はこちらへ(※外部)→若手社員は「仕事手抜き術」を覚えた方がいい|東洋経済オンライン
手抜き仕事はダメゼッタイ!

普段仕事をきっちりこなしている人で、これまで成果を出してきた人が僕の同僚にいました。
職種は違いましたが、その姿が格好良くて尊敬していました。
しかし、たった1回だけ手を抜いたことで組織全体から信頼を失い、そこから彼の人生は変わってしまったと思います。
会社では部署が変わり(自ら願いでたとは言っていたが、実際のところ異動させられたっぽい…)、4ヶ月後に辞めていきました。
信頼が損なわれる前に…
冒頭で手抜きの理由を述べましたが、「忙しい時、嫌な思いをした時、 好きじゃない人とやる仕事や金銭的に不満のある仕事、そもそもその仕事が楽しくない…」
そんな時にこそ、その人の真価が問われます。
最近、ふろむださん(@fromdusktildawn)の著書を読みました。
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以下、一部。
世渡り上手な人は、無意識のうちに、他人の脳をハッキングする能力が高い。
無意識のうちに、「自分に都合のいい思考の錯覚」を、他人に起こさせるのが、うまいのだ。
人間心理を活用して、賢く得する方法が解説していて、非常に面白かった。
でも、そこをきちんと理解していないと、ちょっとしたミスで大きく信頼を落としてしまうという事です。
些細なミスから信頼を大きく落とすというのはよく聞く話ですが、どんな理由だろうが、どんな状況だろうが、最後まで手を抜かない人には次の仕事がやってきます。
今回は楽しくなくても、次にくる仕事はめちゃオモロイかもしれない。
今回は予算がなくても、次は何千万、何億の仕事かもしれない。
これから信頼を勝ち取れるかどうかは、心理テクニックももちろん有効ですが、まずは現状の仕事を手を抜かないできっちりできるかどうかかなと思います。
やりたくねぇ、だりぃ、くそぉ、そいう時に自分の真価が問われる。
これからも「忘れてはいけない大事なこと」だと僕は思います。